ブログ6:私にとって大切なも・こと

 みなさんは子供の頃、親からぬいぐるみをもらった経験があるのだろうか。誰もが少なくとも一度は人生でぬいぐるみを持ち、それに依存していると私はそう考える。そして、ぬいぐるみを飾りとして部屋に飾る人もいれば、親友として安心感を得る人もいます。そのうち、私は後者の一人だ。

 私は一歳の時に初めてぬいぐるみをもらった。小さな北極熊で、白と灰色のセーターを着ていた。その小ささから、「こぐま弟」と名前を付けてあげた。毎晩抱きしめて寝るだけでなく、どこへ行くにも連れて行ってくれた。

私と妹とこぐま弟

 そして、五歳のとき、クリスマスプレゼントとしてヒグマのぬいぐるみももらった。こぐま弟より大きかったため、こぐま兄と名付けたが、実際にはこぐま兄の方が弟だ。

 これらのぬいぐるみは私にとって家族の一部です。大学に来た時も、こぐま弟とこぐま兄は私と一緒にアメリカにやって来た。アメリカに来たばかりの時は、いつも不安で寂しかったが、こぐま弟とこぐま兄から多くの勇気や安心感、そして新しい環境に挑戦する力をもらった。もし何かの災害が起こり、大切なものを一つしか持って行けないとしたら、私はパスポートや財布よりも、きっとこぐま弟とこぐま兄を選ぶだろう。

去年の夏休み、コロラド州に科学会議に参加しに行った時に、こぐま兄を連れて行った

ぬいぐるみたちと猫

 これからも、お年寄りになっても、私は私のぬいぐるみたちを大切にしたいと思う。

コメント

  1. こぐま弟とこぐま兄は、シェンさんと一緒にアメリカに来たんですね。ぬいぐるみたちがシェンさんの今までの人生でとても大切なものだということがよく分かりました。私は子供の時はあまりぬいぐるみを持っていなかったのですが、実は今、いくつか持っています。USCの本屋で買ったサルや、スーパーに行ったときに処分品として売られていた魚のぬいぐるみもあります。全部家のリビングのソファの上で、ドアから家に入ってくる人を見張っています。

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  2. シェンさんこんにちは。シェンさんの集めたぬいぐるみは可愛いです!私も子供の頃からのぬいぐるみがあります。7歳の時父はネズミのぬいぐるみを買ってくれて、今も大学にいます。

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  3. シェンさん、こんにちは。シェンさんのぬいぐるみがかわいそうですね。私は今どれのぬいぐるみもないですが、うちに母に買ってくれたうさぎのぬいぐるがあります。

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