ブログ3:私の春節の思い出

 一年の初めはとても大切で、世界中の人々が新年を祝っています。しかし、新年の祝い方は人の国と文化によって違います。アメリカとかヨーロッパとか海外の国の人はよく新年のカウントダウンを祝ったり、日本人はお正月を祝ったりしています。私の家族も新年のカウントダウンをするけど、台湾人だから、中国の伝統的な農暦を守って、春節というお祭りを祝っています。そして、台湾人は春節を呼び代わりに、過年や新年とよく呼びます。過年は古い年から新しい年に渡るという意味があるだと思います。過年は約三週間で、農歴12月23日から1月15日まで、大抵新暦の一月中から始めます。その時期も台湾の学生の冬休みです。

 過年は全台湾人が楽しみにするお祭りです。一番大切な日は除夜、一年の最後の日です。その日、皆んなはお爺さんとお婆さんの家で家族と盛りだくさんな夕食を食べるとか、話をするとかしています。私の父と母の家が近いから、毎除夜は先ず母側の祖父と祖母と夕食を食べて、その後父側の祖母ともう一度夕食を食べています。ご飯を食べた後、私はよく家族とテレビを見たり兄弟とゲームをしたりしています。それから、大人は子供にホンバオというお年玉をあげます。ホンバオはお金が入る赤い封筒です。私はたくさん親戚がいるから、毎年たくさんホンバオをもらうことが出来ます。今はもう20歳だけと、またホンバオをもらいます。しかし、今年はアメリカにいたので、妹にホンバオを預けてもらいましたが、妹はホンバオのお金を全て使ってしまいました。除夜の最後に、私と兄弟たちはよく花火を買って、人が少ないところで色んな種類の花火をしていて楽しんでいます。

 今はアメリカで勉強しているから、もう2年過年しませんでした。毎回過年に家族と電話をしたら、少し寂しくなりました。卒業した後、台湾に帰って、家族と一緒に過年を祝いたいと思います!


コメント

このブログの人気の投稿

ブログ2:子供の頃の夢

ブログ3:お米の価格高騰

ブログ5:春休みのメキシコシティ旅行