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ブログ8:学期の反省とこれからの予定

 今学期も、一瞬でわずかたったの一週間しか残っていない。そして、残念ながら、私はUSCでの日本語の学び旅ももうすぐ終わってくる。大変寂しく感じているけれど、仕方がないことだよね。  今学期は、みんなのおかげで楽しい授業を過ごすことができた。そして、たくさんの言葉や文法を勉強し、会話も読解も前より上達になってきたと実感する。「デューク」を初めて読んだ時、教科書の文章と違ってオノマトペや知らない言葉遣いが多いことに気づき、最後まで読んでも小説の半分しか理解できなかった。そのせいで、少し自信をなくしたが、私はこの4年間の日本語の授業から学んだ一つの貴重なレッスンを思い出した。それは、日本語を勉強する方法だ。従って、私は「デューク」に戻り、何度も読み回りながら、言葉遣いとオノマトペの意味を調べてから、だんだん作者の江國さんが伝いたいことと気持ちが分かるようになった。  これから、私は日本語を勉強していきたいと思う。まず、夏休みにたくさんの漫画と小説を読みたいと考えている。また、ネットのリソースを使い、12月のN2試験も準備しておきたい。将来、医学院に入り、日本に留学するために、私はどんどん日本語力を鍛え続きたいと思う。  

ブログ7:好きな小説

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  最近は忙しくて小説を読む余裕がないけれど、去年の夏には多くのライトノベルを読んだ。なぜライトノベルを読み始めたかというと、たくさんのアニメを見終わった後もストーリーの続きが気になって仕方がなかったからだ。そして、ライトノベルは普通の小説と違い、一度読み始めると、まるで中毒になったかのように止まらなくなってしまう。それは、ライトノベルには会話が多いだけでなく、普通の小説に比べて難しい言葉が少ないではないかと思う。  読んだ作品の中で、強い印象を残っているのは、「転生したらスライムだった件」、「オーバーロード」、「ソードアート・オンライン プログレッシブ」、「嘆きの亡霊は引退したい」などだ。どれも面白くてみなさんにおすすめだ。英語や中国語で読むのもいいけれど、日本語で日本の小説を読むと、また違ったニュアンスを感じることができるし、自分の日本語力の成長も実感できる。そこが、ライトノベルを読む醍醐味の一つだと思うよ。  夏休みもすぐ来るし、みなさんはもし暇になったら、ぜひライトノベルを読んでみて下さいね! 転スラ https://gcnovels.jp/book/1578

ブログ6:私にとって大切なも・こと

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  みなさんは子供の頃、親からぬいぐるみをもらった経験があるのだろうか。誰もが少なくとも一度は人生でぬいぐるみを持ち、それに依存していると私はそう考える。そして、ぬいぐるみを飾りとして部屋に飾る人もいれば、親友として安心感を得る人もいます。そのうち、私は後者の一人だ。  私は一歳の時に初めてぬいぐるみをもらった。小さな北極熊で、白と灰色のセーターを着ていた。その小ささから、「こぐま弟」と名前を付けてあげた。毎晩抱きしめて寝るだけでなく、どこへ行くにも連れて行ってくれた。 私と妹とこぐま弟  そして、五歳のとき、クリスマスプレゼントとしてヒグマのぬいぐるみももらった。こぐま弟より大きかったため、こぐま兄と名付けたが、実際にはこぐま兄の方が弟だ。  これらのぬいぐるみは私にとって家族の一部です。大学に来た時も、こぐま弟とこぐま兄は私と一緒にアメリカにやって来た。アメリカに来たばかりの時は、いつも不安で寂しかったが、こぐま弟とこぐま兄から多くの勇気や安心感、そして新しい環境に挑戦する力をもらった。 もし何かの災害が起こり、大切なものを一つしか持って行けないとしたら、私はパスポートや財布よりも、きっとこぐま弟とこぐま兄を選ぶだろう。 去年の夏休み、コロラド州に科学会議に参加しに行った時に、こぐま兄を連れて行った ぬいぐるみたちと猫  これからも、 お年寄りになっても、 私は私のぬいぐるみたちを大切にしたいと思う。

ブログ5:春休みのメキシコシティ旅行

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 春休みに、私は彼女と一緒にメキシコシティを訪れた。初めてのメキシコ旅行だったので、期待と興奮で胸がいっぱいだった。  メキシコと言えば、美味しい料理がたくさんある!私たちは屋台やレストランで本場のメキシコ料理を楽しんだ。特にタコスは種類が豊富で、様々な具材を試した。ケサディーヤやポソレ(メキシコのスープ料理)もとても美味しかった。そして、なんと10ペソ(約0.5ドル)のタコスも見つけて、お得に味わうことができた。どの料理も絶品で、毎日食べても飽きることはなかった。 屋台で注文したタコス      この旅行では、メキシコシティの有名な名所もたくさん訪れた。特に印象的だったのは、ベジャス・アルテス宮殿とヴァスコンセロス図書館の美しい建築だった。さらに、国立人類学博物館にも足を運び、歴史と文化の奥深さを感じた。そして、独立記念塔の前で、金色の天使の像を見ながらメキシコの歴史に思いを馳せた。 ベジャス・アルテス宮殿 ヴァスコンセロス図書館 独立記念塔  また、バスや地下鉄をたくさん利用し、市民の生活を体験することもできた。賑やかな街の雰囲気や、通勤・通学する人々の様子を間近で感じることができ、まるで地元の人になったような気分だった。  メキシコシティは、食べ物も観光も文化も素晴らしく、本当に楽しい旅行になった。たくさん歩き、たくさんのことを学び、たくさんの思い出を作ることができた。機会があれば、またぜひ訪れたい!

ブログ4:私ののんびりルーチン

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  宿題、就活、仕事、家事。現代人の我々は、生活の中でさまざまなストレス源があるんじゃないだろうか。みなさんは最近、ゆっくりする時間が取れていますか?ストレスがいっぱいあるからこそ、ゆっくりする時間を作らなくちゃいけないと私は思う。というわけで、今回のブログでは、最近の私ののんびりルーチンをみんなに紹介したいと思う。  まず、私は何かお菓子を準備しておく。カステラ、大福、クッキーなど、どこで買い物をした次第によって種類は変わるが、必ず一つは買っておく。それから、お菓子に合うお茶を入れる。例えば、昨日クッキーを食べようと思ったので、洋菓子に合う紅茶を入れた。お茶を入れるプロセスは心を落ち着かせるし、温かいお茶を飲むと体も一気にリラックスできるので、とても好きだ。  その後、私はYouTubeで探した癒しのピアノ音楽を流し、お菓子とお茶をいただきながら漫画を読む。最近、私は「アオのハコ」という漫画を最新話まで読み切った。そして、妹が日本で買ってきてくれた「ゆるキャン」の漫画を読んでいる途中だ。  平日は忙しいが、週末になったら時間をちゃんと作って、少しでもゆっくりした方がいいと思う。体にも精神にも、休みは大切だ。私はこの時間をとても大切にしている。 https://toa-t-materials.com/2020/07/11/kotoba-304/

ブログ3:お米の価格高騰

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 あなたはどれくらいご飯を食べる習慣があるだろうか。日本料理の中でも一番大切だと言える食材、ご飯は日本国民の主食だとされている。白ご飯、おにぎり、丼もの、お寿司といった和食の中心は、米である。しかし、現在の日本では、お米を巡る危機が起こっている。 https://www.asahi.com/and/article/20210609/405209539/  問題は、今年に入ってから、米の価格は下がるどころか、むしろ高騰し続けている。それで、日本政府は初めて、災害のない状況で、備蓄米を放出することに決めた。では、どうして日本政府は、この方針を決めたのだろうか。それに、どうして米の価格が高騰し続けているだろうか。 日本政府の備蓄米 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014721681000.html  見たところ、お米だけでなく、あらゆる食べ物と食材は、インフレーションによって価格が上がっているが、実は、2025年2月に入ってから、米の価格は去年より1.5倍以上になっている。その上、消費需要が増えているが、市場に流通している日本産のお米の量が不足している。というのは、農林水産省によると、去年の米の収穫量は前の年より増えたが、JA(農業協同組合)などの主な集荷業者が農家から買い集めた米の量が、前の年より21万トン下回っているからだ。つまり、米の価格高騰は収穫との関係がなく、JAが市場に出回る米の量を確保できていないのが問題である。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014721681000.html  お米の価格高騰の影響で、一般家庭だけでなく、飲食店も大変な状況になっている。特に、松屋やおにぎり専門店など、多くの飲食店では、現在、日本米ではなく、6.5割がアメリカ米、3.5割が日本米の「ブレンド米」を使用している。その他に、台湾米を使用する店も増えているようだ。 ブレンド米 https://label-seal-print.com/course_label/detail22/  結論として、災害のない状況では、適度に備蓄米を放出することは悪くないのではないかと思う。そして、市場に出回る日本米が増えれば増えるほど、米の価格が安定するだろう。これからは、日本政府がど...

ブログ2:子供の頃の夢

 この冬休みに、私は昔の学校に戻った。三、四年生の時の担任だった先生と会う時に、先生が私の子供の頃の夢を話した。「古生物学者になりたかったんだろう」って先生が言った。そんなに昔の話だったのに驚いた。 確かに、古生物学者になることは、子供の頃の夢であり、志望でもあった。人の姿のない砂漠や山脈で探検しながら、化石を探す。初めて見つけた恐竜の化石を掘り、博物館で骨を組み合わせて興味を持つ人々に見せる。それが、私の考えの中で、最も面白かった人生だった。それで、私は何度も博物館に巡ったり、様々な恐竜についての本を読んだり、そして、数え切れないほどの化石発掘キットを遊んだりしたものだった。今思えば、本当に楽しい思い出だった。 年を重ねるにつれて、私は孤独な古生物学者よりも、人と交流し助けることができる医者という仕事にだんだん興味を持つようになった。それにしても、私が古生物学者になる夢によって育ててくれたあらゆるものに対する好奇心、忍耐力、理性といった特性は今でも私の役に立っている。きっと、この先、夢を追いかける道の中で、私は色々なことを学んで、もっと成長するだろうね。