ブログ2:子供の頃の夢
この冬休みに、私は昔の学校に戻った。三、四年生の時の担任だった先生と会う時に、先生が私の子供の頃の夢を話した。「古生物学者になりたかったんだろう」って先生が言った。そんなに昔の話だったのに驚いた。 確かに、古生物学者になることは、子供の頃の夢であり、志望でもあった。人の姿のない砂漠や山脈で探検しながら、化石を探す。初めて見つけた恐竜の化石を掘り、博物館で骨を組み合わせて興味を持つ人々に見せる。それが、私の考えの中で、最も面白かった人生だった。それで、私は何度も博物館に巡ったり、様々な恐竜についての本を読んだり、そして、数え切れないほどの化石発掘キットを遊んだりしたものだった。今思えば、本当に楽しい思い出だった。 年を重ねるにつれて、私は孤独な古生物学者よりも、人と交流し助けることができる医者という仕事にだんだん興味を持つようになった。それにしても、私が古生物学者になる夢によって育ててくれたあらゆるものに対する好奇心、忍耐力、理性といった特性は今でも私の役に立っている。きっと、この先、夢を追いかける道の中で、私は色々なことを学んで、もっと成長するだろうね。