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ブログ6:日本のポップカルチャー

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 アニメは、漫画のストーリーと映画の動き、それにJPOPも全て組み合わせて作り出したものなので、それは非常に重要な日本のポップカルチャーと言えるのだろう。そして、今、一番人気なアニメの種類は間違いなく、SFをはじめ、ファンタシーやバトルや恋ものなどだ。しかし、現在、若者には一つのジャンルのアニメが人気をどんどん増えていくという傾向が見られる。そのジャンルは「日常系」、または癒し系、ほのぼのとも言える。今日、その日常系アニメの中で話題になっている「ゆるキャン△」について紹介したいと思う。  「ゆるキャン△」は同じ名前の漫画をもとに作られ、高校生の少女達がキャンプを楽しむ物語が描かれている。非常に人気なので、2018年から今まで、「ゆるキャン△」はもう二つのシーズンと「部屋キャン」という短編、そして一本のアニメ映画が出ています。さらに、今年の四月にはシーズン3が出る予定だ。その上、スマホとプレイステーションで遊べるゲームやドラマさえある。「ゆるキャン△」はこんなに人気がある理由は、いくつかある。毎エピソードには優しい音楽と美しい絵があるし、様々なキャンプの面白いことも見える。例えば、主人公達が夜の富士山を見ながら、カップラーメンを食べるシーンはリラックスした雰囲気があり、見ているだけで心が温かくなる。  「ゆるキャン△」の他の特徴は、よく様々なキャンプに関する面白い知識を教えることだ。例えば、テントと寝袋の種類やキャンプ飯の作り方や富士山の周りにあるキャンプ場のことなどだ。そのため、YouTubeではよく「ゆるキャン」の聖地巡礼という、アニメの主人公達と同じ装備で同じところにキャンプをしたり、同じ食べ物を食べたりするビデオがある。主人公が乗っているスクーターさえ買えることになった。「ゆるキャン△」は間違いなく、日本のアニメとそれを見る人達に大きい影響を与えているのではないだろうか。 https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=21928

ブログ5:プロジェクトのレポートの下書き

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リトル東京サービスセンター  医者を志望している私にとって、自分が生活している町のことをきちんと理解しなくてはいけないということを信じている。ロサンゼルスにある非営利団体と病院でボランティアをしたら、この町には様々な民族が住んでいることも気がついたし、少数民族の人々は言葉と文化の違いのため、生活や医療などのサービスへのアクセスが時々難しいということも分かった。というわけで、私は今回のプロジェクトによって、ロサンゼルスへの日本人と日系アメリカ人の生活とそういう資源のアクセスについて詳しく調査したいと思った。私は元々「ケイロー」というケアハウスに行って取材するつもりだったが、そこの職員とメールで連絡したところ、「ケイロー」はもうケアハウスをやめたと言った。目的を達成するため、私は結果、「ケイロー」の職員にお勧めされた「リトル東京サービスセンター」に取材しに行った。  リトル東京サービスセンター(LTSC)はダウンタウンロサンゼルスにあり、USCから車で約20分、電車なら30分ぐらいの距離がある。ダウンタウンの渋滞はいつでも結構悪いので、私は今回電車を乗り試してみた。USCの隣にある駅に乗り、ヒストリック・ブロードウェイという駅で降り、10分くらい歩いたらLTSCに着いてなかなか便利だった。最初は賑やかなところだと思ったが、結構静かなところだ。それに、朝なので、人もあまりいなかった。私は仕事中の職員と色々話したら、LTSCのことを紹介され、そのサービスや提供されるプログラムについて詳しく聞くことができた。LTSCの奉仕の対象の範囲は、日本人だけでなく、町の他の少数民族の人々もそのサービスを受けられるようだ。サービスというのは、デイケアをはじめ、体の健康とメンタルヘルスについての相談やコミュニティ活動や小ビジネスへの支援などだ。その上、LTSCはリトル東京でたくさん面白いプロジェクトを行っている。例えば、LTSCは「テラサキ武道館」というスポーツ施設を運営し、少年と青年向けのバスケットボール試合や訓練を提供している。他には、「+Lab」という美術と文化に興味がある人が集まるサークルも人気だそうだ。  今回のプロジェクトで、私はロサンゼルスの日本人と日系アメリカ人のコミュニティーについてもっと学ぶことができた。そして、ロサンゼルスにはそんな素晴らしい団体があるということも嬉し...