ブログ2:日本の食べ物ーカツ丼

カツ丼というのは、ご飯の上にカツがのっている日本で生まれた丼ものの一つである。ちなみに、カツというのは、牛肉や鶏肉、豚肉、カキなどの食材にパン粉をつけて、油で揚げた料理だが、一般的には、カツ丼と言えば、多く食べられているのはトンカツ丼のことである。そのトンカツ丼のバリエーションもたくさんある。例えば、1906年に早稲田に発祥し、揚げたカツを卵とじにしたカツ丼をはじめ、新潟県で生まれ、トンカツをタレに浸した「タレかつ」や何もつけずに食べるトンカツなど、さまざまなカツ丼がある。また、キャベツ、あるいはカレーと一緒に食べるのもよく見られる。自分は揚げたカツの香りとそのカリカリさが気に入っているので、よく何もつけずにカツ丼を食べている。なぜなら、タレやソースをつければ、カツの香りがほとんど感じられなくなり、その代わりにソースの味だけが食べられるし、カツもふにゃふにゃになってしまうからである。といっても、去年の夏休みに台湾で試してみた麻婆豆腐のような辛いソースに浸しているカツ丼も大変おいしかった。 カツ丼は日本のファストフードで、それに値段も手ごろなので、松屋やかつやなどの店で食べることができる。台湾でもカツ丼がとても人気で、和食レストランだけでなく、セブンでも売られている。しかし、アメリカにはラーメン屋はたくさんあるが、カツ丼を売る店はあまり見かけない。もしロスで見つけたら、絶対に食べてみたい。 https://www.bob-an.com/recipes/15683.html